投稿記事アーカイブ

投稿記事アーカイブ:2012年6月

2012年06月21日(木)

全国地域ミュージアム活性化協議会のはじまり-5

次の研究会は、長野県小布施町で開催されました。小布施町は、かつて葛飾北斎が滞在して肉筆画を多く残していることもあり、美術館「北斎館」には肉筆画等が収蔵・展示されています。収蔵庫としてスタートした「北斎館」は、年間数万人が […]

2012年06月19日(火)

全国地域ミュージアム活性化協議会のはじまり-4

研究会当初、共同研究者メンバーからは、それぞれの専門的見地から多様な意見がだされました。 19世紀半頃、英国で制定された博物館法が基礎となり、戦後の日本に「労働者の休日の受入」として持ち込まれたこと。美術館も博物館法にの […]

2012年06月18日(月)

全国地域ミュージアム活性化協議会のはじまり-3

その一つが博物館のスタッフに関するものです。施設を支えるスタッフとしては、館長、学芸員や管理・運営に係る人、さらに有償・無償のボランティアスタッフなどがあります。約35%の施設で常勤の館長がいる一方、ほとんど不在の施設も […]

2012年06月15日(金)

全国地域ミュージアム活性化協議会のはじまり-2

研究会は、堺市博物館館長を経験された角山榮先生ほか、3名の研究者と4名の実践者の7名の共同ではじまりました。この研究活動へは、公益財団法人サントリー文化財団より3年間にわたって支援をいただきました。 まずは、市町村合併後 […]

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